【2025年最新版】インドネシア・バリ島完全観光ガイド
神々の島と呼ばれるバリ島は、美しいビーチ、豊かな文化、癒しのリゾートが融合した東南アジア屈指の観光地です。この記事では、2025年最新のバリ島観光情報を、エリア別・予算別で徹底解説します。初めての方から リピーターまで、あなたの理想のバリ島旅行を実現するための完全ガイドです。
バリ島のトロピカルビーチ、ヤシの木と青い海が織りなす楽園の風景
- 1. はじめに – バリ島が選ばれる理由
- 2. バリ島基本情報
- 3. エリア別完全ガイド
- 4. 絶対外せない観光スポットTOP10
- 🏆 バリ島必訪スポット TOP10
- 1. タナロット寺院(Tanah Lot Temple)
- 2. ウルワツ寺院(Uluwatu Temple)
- 3. テガラランライステラス(Tegallalang Rice Terrace)
- 4. モンキーフォレスト(Sacred Monkey Forest Sanctuary)
- 5. トゥガヌンガンの滝(Tegenungan Waterfall)
- 6. バトゥール山サンライズトレッキング(Mount Batur Sunrise Trek)
- 7. ティルタ・エンプル寺院(Tirta Empul Temple)
- 8. ウブド王宮(Puri Saren Royal Palace)
- 9. レンボンガン島(Nusa Lembongan)
- 10. ジャティルイライステラス(Jatiluwih Rice Terrace)
- 🏆 バリ島必訪スポット TOP10
- 5. バリ島グルメガイド
- 6. アクティビティ&体験
- 7. ホテル・宿泊施設ガイド
- 8. 実践的な旅行プラン
- 9. バリ島旅行の予算と費用
- 10. 知っておくべき注意事項
- 11. よくある質問(FAQ)
- 12. まとめ – 最高のバリ島旅行を実現するために
1. はじめに – バリ島が選ばれる理由
2025年、なぜ今バリ島なのか
🌟 バリ島が今注目される3つの理由
- コストパフォーマンスの高さ: 円安の影響は受けつつも、依然として日本やヨーロッパのリゾート地と比較して手頃な価格で高品質な体験が可能
- 多様な魅力: ビーチリゾート、文化体験、ヨガ・ウェルネス、サーフィン、デジタルノマド生活など、あらゆる旅のスタイルに対応
- アクセスの改善: 2025年現在、日本からの直行便も充実し、約7時間でアクセス可能
バリ島は単なるビーチリゾートではありません。ヒンドゥー教の精神文化が根付く「神々の島」として、寺院巡りや伝統舞踊鑑賞など、深い文化体験ができる場所でもあります。また、ウブドの美しいライステラス、ウルワツの断崖絶壁、スミニャックのおしゃれなビーチクラブなど、エリアごとに全く異なる魅力を持っているのも特徴です。
バリ島の魅力を徹底解説
🏖️ 世界屈指のビーチリゾート
クタ、スミニャック、サヌールなど、それぞれ個性的なビーチが点在。サーフィン、シュノーケリング、ダイビングなどのマリンスポーツから、ビーチクラブでのサンセット鑑賞まで、海を満喫できます。
🛕 豊かな文化と歴史
タナロット寺院、ウルワツ寺院、ブサキ寺院など、息をのむような美しい寺院が島中に点在。毎晩どこかで行われる伝統舞踊ケチャックダンスは、バリ島でしか体験できない文化の深さを感じさせてくれます。
🧘 ウェルネス&ヨガの聖地
ウブドを中心に、世界中からヨガ愛好者が集まります。高品質なスパ、ヨガリトリート、瞑想プログラムなど、心身のリフレッシュに最適な環境が整っています。
🌾 美しい自然景観
テガラランのライステラス、トゥガヌンガンの滝、バトゥール山の日の出トレッキングなど、熱帯の豊かな自然を体験できます。グリーンに包まれた環境は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
2. バリ島基本情報
アクセス方法
✈️ 日本からバリ島へ
直行便:
- ガルーダ・インドネシア航空: 成田・羽田 ⇔ デンパサール(約7時間)
- 日本航空(JAL): 成田 ⇔ デンパサール(季節運航)
- ANA: 成田 ⇔ デンパサール(季節運航)
経由便:
- シンガポール経由(シンガポール航空)
- バンコク経由(タイ国際航空)
- クアラルンプール経由(マレーシア航空、エアアジア)
💡 お得な予約のコツ: 2〜3ヶ月前の予約で最もお得な価格になることが多いです。LCCの利用で費用を抑えることも可能ですが、荷物制限に注意しましょう。
ビザ情報と入国要件
📋 2025年最新ビザ情報
観光ビザ:
- 到着ビザ(Visa on Arrival): 500,000ルピア(約4,500円)、30日間滞在可能、1回のみ延長可能
- ビザ免除: 2024年より日本国籍保有者は30日以内の観光目的滞在はビザ免除
入国に必要なもの:
- パスポート(入国時に残存有効期間6ヶ月以上)
- 帰りの航空券(または第三国への航空券)
- 滞在資金証明(通常は航空券があれば問題なし)
ベストシーズンと気候
| 時期 | 気候 | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 4月〜9月 | 乾季 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 晴天が多く、湿度も低め。ベストシーズン! |
| 7月〜8月 | 乾季ピーク | ⭐⭐⭐⭐ | 最も人気で混雑。価格も高め |
| 10月〜3月 | 雨季 | ⭐⭐⭐ | スコールはあるが1日中雨ではない。価格は安め |
| 12月〜1月 | 雨季ピーク | ⭐⭐ | 年末年始は混雑。雨は多いが楽しめる |
💡 お得に旅行するなら: 4月〜6月、9月〜10月が狙い目!天気も良く、ハイシーズンほど混雑していないため、コストパフォーマンスが最高です。
通貨と両替情報
💰 お金に関する基本情報
通貨: インドネシアルピア(IDR)
レート(2025年10月現在): 1円 ≈ 110〜115ルピア
おすすめの両替方法:
- 空港の両替所: レートは市内より少し悪いが、到着時に少額を両替するのに便利
- 市内の認可両替所: 最もレートが良い。スミニャック、クタ、ウブドに多数あり
- ATM(国際キャッシング): 手数料はかかるが便利。手数料無料のクレジットカードがおすすめ
クレジットカード: ホテル、レストラン、ショッピングモールでは広く使えますが、ローカルの店では現金のみの場合が多いです。
⚠️ 両替の注意点
- 路上の非公認両替所は避けましょう(詐欺のリスクあり)
- 両替時は必ず目の前で数えてもらい、自分でも確認
- 大きな額面の紙幣(100,000ルピア札)ばかりだと使いにくいので、小額紙幣も混ぜてもらいましょう
3. エリア別完全ガイド
バリ島は南部のビーチエリア、中部の文化エリア、そして離島まで、多様な魅力を持つエリアに分かれています。それぞれの特徴を理解して、あなたの旅行スタイルに合ったエリアを選びましょう。
🌿 ウブド – 文化と自然の中心地
特徴: バリ島の文化・芸術の中心地。ライステラス、寺院、ヨガスタジオ、アートギャラリーが集まる内陸部のエリア。
おすすめポイント:
- テガラランのライステラス – インスタ映え必至の絶景
- モンキーフォレスト – 猿と触れ合える聖なる森
- ウブド王宮 – 伝統舞踊が毎晩開催
- ウブド市場 – お土産探しに最適
- 高品質なヨガスタジオとスパ
こんな人におすすめ:
✅ 文化体験を重視したい人 ✅ ヨガ・ウェルネスに興味がある人 ✅ 自然に囲まれてリラックスしたい人 ✅ 落ち着いた雰囲気を好む大人旅
🏨 宿泊の目安: 2〜3泊 | 💰 予算: 1泊5,000円〜(ゲストハウス)、15,000円〜(ブティックホテル)、30,000円〜(高級リゾート)
ウブドのテガラランライステラス、緑が織りなす美しい棚田の絶景
🌊 スミニャック – おしゃれなビーチリゾート
特徴: バリ島で最もトレンディなエリア。高級ブティック、おしゃれなレストラン、ビーチクラブが建ち並ぶ洗練されたビーチタウン。
おすすめポイント:
- スミニャックビーチ – サンセットの美しさは格別
- ビーチクラブ(Potato Head、Ku De Ta など)
- 高級レストラン&カフェ – 世界中の料理が楽しめる
- ブティックショッピング – オリジナルブランドが多数
- ナイトライフ – おしゃれなバーやクラブ
こんな人におすすめ:
✅ おしゃれなカフェやレストラン巡りが好き ✅ ショッピングを楽しみたい ✅ ビーチクラブでリゾート気分を満喫したい ✅ 大人のカップル旅行やハネムーン
🏨 宿泊の目安: 2〜4泊 | 💰 予算: 1泊8,000円〜(ホテル)、20,000円〜(ブティックホテル)、40,000円〜(高級ヴィラ)
🏄 クタ・レギャン – サーファーと初心者向けエリア
特徴: バリ島観光の玄関口。サーフィンのメッカであり、バックパッカーから家族連れまで幅広い層に人気。活気があり、価格も手頃。
おすすめポイント:
- クタビーチ – 初心者向けサーフィンレッスン
- ビーチウォーク・ショッピングセンター – 大型モール
- コストパフォーマンスの良い宿泊施設
- ナイトマーケット – ローカルフード体験
- 空港から近い(15分程度)
こんな人におすすめ:
✅ サーフィン初心者〜中級者 ✅ 予算を抑えたい学生やバックパッカー ✅ 空港から近い場所に滞在したい ✅ 活気のある雰囲気が好き
🏨 宿泊の目安: 1〜2泊 | 💰 予算: 1泊3,000円〜(ゲストハウス)、8,000円〜(ホテル)、15,000円〜(リゾートホテル)
🌅 サヌール – 静かな大人のビーチタウン
特徴: 落ち着いた雰囲気の東海岸のビーチタウン。波が穏やかで、のんびりとしたバリ島を楽しみたい人に最適。
おすすめポイント:
- 静かで美しいビーチ – 朝日が見られる
- ビーチ沿いの遊歩道 – サイクリングやジョギングに最適
- 落ち着いたレストラン&カフェ
- レンボンガン島へのフェリー発着地
- ファミリー向けの宿泊施設が多い
こんな人におすすめ:
✅ 静かにリラックスしたい ✅ 朝日を見ながらのモーニングが好き ✅ 家族連れ(子連れ旅行) ✅ のんびりとした大人の休暇
🏨 宿泊の目安: 2〜3泊 | 💰 予算: 1泊6,000円〜(ホテル)、15,000円〜(リゾートホテル)、30,000円〜(高級リゾート)
🏖️ ヌサドゥア – 高級リゾートエリア
特徴: バリ島最高級のリゾートホテルが集まるエリア。プライベートビーチ、ゴルフ場、スパなど、ラグジュアリーな滞在が楽しめます。
おすすめポイント:
- 5つ星高級リゾートホテル
- 美しく整備されたプライベートビーチ
- バリコレクション(ショッピングモール)
- チャンピオンシップゴルフコース
- 安全で清潔な環境
こんな人におすすめ:
✅ ハネムーンや記念旅行 ✅ ホテル滞在を重視したい ✅ 予算に余裕がある ✅ ゴルフを楽しみたい
🏨 宿泊の目安: 3〜5泊 | 💰 予算: 1泊20,000円〜(リゾートホテル)、50,000円〜(高級リゾート)、100,000円〜(超高級ヴィラ)
🌊 チャングー – デジタルノマドの聖地
特徴: 近年急速に発展しているサーフィンとカフェカルチャーのエリア。デジタルノマドやヨガ愛好者に大人気。
おすすめポイント:
- サーフィンスポット(エコービーチ、バトゥボロンビーチ)
- おしゃれなカフェ&コワーキングスペース
- ヨガスタジオとフィットネスジム
- ヴィーガン・オーガニックレストラン
- ヒップでリラックスした雰囲気
こんな人におすすめ:
✅ デジタルノマドやリモートワーカー ✅ サーフィン中〜上級者 ✅ ヨガやウェルネスに興味がある ✅ ヒップな雰囲気が好き
🏨 宿泊の目安: 3泊〜長期滞在 | 💰 予算: 1泊5,000円〜(ゲストハウス)、12,000円〜(ブティックホテル)、25,000円〜(高級ヴィラ)
🌄 ウルワツ – 断崖絶壁の絶景スポット
特徴: バリ島南端の断崖絶壁に位置するエリア。絶景の寺院とサーフィンスポットで有名。静かで洗練された雰囲気。
おすすめポイント:
- ウルワツ寺院 – 断崖の上の神秘的な寺院
- ケチャックダンス – サンセット時のパフォーマンス
- 世界的なサーフスポット(上級者向け)
- シングルフィン – 絶景ビーチクラブ
- 高級ヴィラリゾート
こんな人におすすめ:
✅ 絶景を楽しみたい ✅ サーフィン上級者 ✅ 静かで洗練されたリゾート体験 ✅ ロマンチックな雰囲気が好き
🏨 宿泊の目安: 2〜3泊 | 💰 予算: 1泊10,000円〜(ホテル)、25,000円〜(ブティックホテル)、50,000円〜(高級ヴィラ)
4. 絶対外せない観光スポットTOP10
🏆 バリ島必訪スポット TOP10
1. タナロット寺院(Tanah Lot Temple)
所在地: タバナン地区(ウブドから車で約1時間)
特徴: 海に浮かぶように見える岩の上に建つ寺院。バリ島で最も有名な寺院の一つで、サンセット時の美しさは格別です。
入場料: 60,000ルピア(約540円)
ベストタイム: 夕方17:00〜18:30(サンセット時)
💡 訪問のコツ: 満潮時は寺院に近づけませんが、引き潮時は岩場を歩いて寺院の下まで行けます。サンセット時は混雑するので、早めに到着することをおすすめします。
タナロット寺院の幻想的なサンセット、バリ島屈指の絶景スポット
2. ウルワツ寺院(Uluwatu Temple)
所在地: ウルワツ(南部半島)
特徴: 70mの断崖絶壁の上に建つ壮大な寺院。毎日夕方に開催されるケチャックダンスは必見です。
入場料: 50,000ルピア + ケチャックダンス 150,000ルピア
ベストタイム: 夕方17:00〜(ケチャックダンスは18:00開始)
⚠️ 注意: 猿が多く、メガネやアクセサリーを狙ってきます。貴重品は持たないか、しっかり管理しましょう。
3. テガラランライステラス(Tegallalang Rice Terrace)
所在地: ウブド北部(ウブド中心から車で20分)
特徴: バリ島を代表する美しい棚田の風景。インスタ映え必至のフォトスポット。
入場料: 20,000〜50,000ルピア(場所により異なる)
ベストタイム: 早朝7:00〜9:00(観光客が少なく、光が美しい)
💡 訪問のコツ: 有名な「ジャングルスイング」も近くにあります。カフェで食事をすれば、入場料が無料になる場所もあります。
4. モンキーフォレスト(Sacred Monkey Forest Sanctuary)
所在地: ウブド中心部
特徴: 約700匹の猿が暮らす聖なる森。3つのヒンドゥー寺院と熱帯雨林を散策できます。
入場料: 80,000ルピア(約720円)
営業時間: 8:30〜18:00
⚠️ 注意: 猿は活発で、食べ物やキラキラした物を狙います。眼鏡、帽子、アクセサリーは外すか固定しましょう。猿を刺激しないように穏やかに行動してください。
5. トゥガヌンガンの滝(Tegenungan Waterfall)
所在地: ウブド南部(ウブドから車で30分)
特徴: アクセスしやすい美しい滝。滝壺で泳ぐこともでき、マイナスイオンを浴びてリフレッシュできます。
入場料: 20,000ルピア
ベストタイム: 早朝〜午前中(人が少なく、光が美しい)
💡 訪問のコツ: 水着を持参すれば滝壺で泳げます。階段が多いので、歩きやすい靴で訪れましょう。
6. バトゥール山サンライズトレッキング(Mount Batur Sunrise Trek)
所在地: キンタマーニ地区(ウブドから車で1.5時間)
特徴: 標高1,717mの活火山。山頂からのサンライズは息をのむ美しさで、バリ島旅行のハイライトになること間違いなし。
料金: ツアー料金 600,000〜800,000ルピア(ガイド、朝食、送迎込み)
所要時間: トレッキング往復約4時間
スケジュール: 早朝2:00〜3:00にホテル出発 → 4:00頃トレッキング開始 → 6:00頃山頂到着(日の出) → 8:00頃下山開始 → 11:00頃ホテル帰着
7. ティルタ・エンプル寺院(Tirta Empul Temple)
所在地: タンパクシリン(ウブドから車で30分)
特徴: 聖なる泉が湧く沐浴の寺院。現地の人々が浄化の儀式を行う神聖な場所で、観光客も沐浴体験ができます。
入場料: 50,000ルピア
営業時間: 8:00〜18:00
💡 沐浴体験のコツ: 水着を持参し、サロン(腰巻き)を着用します。貴重品を預けるロッカーがあります。沐浴は左から右へ順番に行います。
8. ウブド王宮(Puri Saren Royal Palace)
所在地: ウブド中心部
特徴: 美しいバリ建築の王宮。毎晩19:30から伝統舞踊(レゴンダンス、バロンダンス)が開催されます。
入場料: 無料(舞踊鑑賞は80,000〜100,000ルピア)
ベストタイム: 夕方〜夜(舞踊鑑賞)
9. レンボンガン島(Nusa Lembongan)
所在地: バリ島南東沖(サヌールから高速ボートで30分)
特徴: 透明度抜群の海でシュノーケリング、ダイビング、マングローブツアーが楽しめる離島。のんびりとした雰囲気が魅力。
料金: 往復ボート 300,000〜500,000ルピア、日帰りツアー 800,000〜1,500,000ルピア
💡 おすすめ: 日帰りも可能ですが、1泊すると島の静かな雰囲気を十分に楽しめます。デビルズティアー、ドリームビーチが絶景スポットです。
10. ジャティルイライステラス(Jatiluwih Rice Terrace)
所在地: タバナン地区(ウブドから車で1.5時間)
特徴: ユネスコ世界遺産に登録された広大なライステラス。テガラランより観光客が少なく、のんびりと絶景を楽しめます。
入場料: 40,000ルピア
ベストタイム: 午前中〜昼(光が美しい)
5. バリ島グルメガイド
本格バリ料理レストラン
🍛 必食!バリ料理メニュー
- ナシゴレン(Nasi Goreng): インドネシア風チャーハン。甘辛いケチャップマニスで味付け
- ミーゴレン(Mie Goreng): インドネシア風焼きそば
- サテ(Sate): 鶏肉や豚肉の串焼き。ピーナッツソースをつけて
- バビグリン(Babi Guling): バリ風ローストポーク。皮がパリパリで絶品
- ナシチャンプル(Nasi Campur): ご飯に様々なおかずを盛り合わせたバリの定食
- ラワール(Lawar): 野菜と肉を混ぜたバリ伝統料理
- ブブールインジン(Bubur Injin): 黒米のデザート。ココナッツミルクで甘い
おすすめレストラン – ウブドエリア
ワルンイブオカ(Warung Ibu Oka)
バビグリンの名店。ウブド王宮の近くにある地元で大人気のワルン。1人前 60,000〜80,000ルピア。
ロカヴォア(Locavore)
ミシュランガイドにも掲載された高級レストラン。地元食材を使った革新的な料理。要予約。コース料理 1,000,000〜1,500,000ルピア。
イブライ(Ibu Rai)
1974年創業の老舗バリ料理レストラン。伝統的な味を守り続ける。1人前 100,000〜200,000ルピア。
おすすめレストラン – スミニャック・クタエリア
サルコック(Sarong)
アジア各国の料理を提供する高級レストラン。雰囲気も最高。1人前 300,000〜500,000ルピア。
メラーレ(Merah Putih)
モダンなインドネシア料理。美しいインテリアでインスタ映え抜群。1人前 200,000〜400,000ルピア。
ワルンワヤン(Warung Wahaha)
リーズナブルで美味しいローカルワルン。地元の人にも人気。1人前 50,000〜80,000ルピア。
おしゃれカフェ&ブランチスポット
人気カフェ – ウブド
クリアカフェ(Clear Cafe)
オーガニック・ヴィーガンメニューが充実。ヘルシー志向の方に最適。平均 80,000〜150,000ルピア。
センシーカフェ(Seniman Coffee Studio)
バリ島最高のコーヒーが飲めるカフェ。コーヒー好き必訪。コーヒー 40,000〜60,000ルピア。
ヤン・スム・ビストロ(Alchemy)
ローフード、ヴィーガン料理の先駆け。ヘルシーで美味しい。平均 100,000〜180,000ルピア。
人気カフェ – チャングー
クレートカフェ(Crate Cafe)
おしゃれな雰囲気とヘルシーメニュー。ブランチに最適。平均 100,000〜180,000ルピア。
ベテルナット(Betelnut Cafe)
バリ島のヘルシーカフェのパイオニア。美味しいスムージーボウルが人気。平均 80,000〜150,000ルピア。
オールドマンズ(Old Man’s)
サーフカルチャーとカフェが融合。ビーチフロントで最高の雰囲気。平均 120,000〜200,000ルピア。
ビーチクラブ&サンセットバー
🌅 絶対訪れたいビーチクラブ TOP5
1. ポテトヘッド・ビーチクラブ(Potato Head Beach Club)- スミニャック
バリ島で最も有名なビーチクラブ。プール、ビーチ、レストラン、バーが揃う。サンセット時は予約必須。
最低消費: 500,000ルピア〜/人
2. クデタ(Ku De Ta)- スミニャック
老舗ビーチクラブ。洗練された雰囲気とグルメ料理が人気。DJイベントも定期開催。
最低消費: 400,000ルピア〜/人
3. フィンズ・ビーチクラブ(Finns Beach Club)- チャングー
大型プールとウォータースライダーが人気。家族連れにもおすすめ。
入場料: 平日 200,000ルピア、週末 350,000ルピア(飲食代に充当可)
4. ロックバー(Rock Bar)- アヤナリゾート、ジンバラン
断崖絶壁の岩の上に位置するバー。絶景のサンセットが楽しめる。要予約。
最低消費: 350,000ルピア〜/人
5. シングルフィン(Single Fin)- ウルワツ
サーファーに人気のビーチクラブ。毎週日曜日のサンデーセッションは大盛況。
料金: 飲食のみ(最低消費なし)、平均 150,000〜300,000ルピア/人
ローカルワルン体験
💡 ワルン(Warung)とは?
ワルンとは、インドネシアの小さな食堂や屋台のこと。地元の人が通う庶民的な食事処で、本格的なバリ料理をリーズナブルな価格で楽しめます。観光客向けレストランとは違う、本物のバリの味に出会えます。
ワルンの平均価格: 1食 20,000〜50,000ルピア(約180円〜450円)
注文方法:
- ショーケースに並んだ料理を指差して注文
- 「ナシチャンプル(Nasi Campur)」と言えば、ご飯に色々なおかずを盛り合わせてくれる
- 辛さは「ペダス(Pedas = 辛い)」「ティダペダス(Tidak Pedas = 辛くない)」で伝える
おすすめローカルワルン
- ワルン・バリ・エナック(Warung Bali Enak) – スミニャック: 清潔で観光客にも入りやすい
- ワルン・マデ(Warung Made) – サヌール: 老舗の人気ワルン
- ワルン・レゴッグ(Warung Legong) – ウブド: 地元の人で賑わう本格派
6. アクティビティ&体験
マリンスポーツ
🤿 ダイビング&シュノーケリング
おすすめスポット:
- トランベン(Tulamben): 沈船ダイビングで有名。第二次世界大戦中の難破船USSATリバティ号が見どころ
- アメッド(Amed): 透明度が高く、カラフルな魚やサンゴ礁が見られる
- ヌサペニダ(Nusa Penida): マンタやマンボウに会えるチャンスも!
- ムンジャンガン島(Menjangan Island): バリ島最高の透明度。上級者向け
料金目安:
- ファンダイビング(2ダイブ): 1,200,000〜1,800,000ルピア
- 体験ダイビング: 800,000〜1,200,000ルピア
- シュノーケリングツアー: 400,000〜800,000ルピア
🏄 サーフィンレッスン
レベル別おすすめビーチ:
- 初心者: クタビーチ、レギャンビーチ – 波が安定していて練習に最適
- 中級者: チャングービーチ、バトゥボロンビーチ
- 上級者: ウルワツ、パダンパダン、バリアンビーチ
サーフレッスン料金:
- 2時間プライベートレッスン: 500,000〜700,000ルピア
- グループレッスン: 300,000〜400,000ルピア
- ボードレンタル: 50,000〜100,000ルピア/日
🚣 その他マリンアクティビティ
- ラフティング: アユン川、トラガワジャ川 – 料金 500,000〜700,000ルピア
- パラセーリング: タンジュンブノア – 料金 300,000〜500,000ルピア
- ジェットスキー: タンジュンブノア – 料金 300,000〜500,000ルピア/15分
- フライボード: タンジュンブノア – 料金 500,000〜800,000ルピア
ヨガ&スパ・ウェルネス体験
🧘 ヨガスタジオ – ウブド
ヨガバーン(The Yoga Barn)
バリ島で最も有名なヨガスタジオ。毎日20以上のクラスを開催。ビギナーからアドバンスまで。
料金: ドロップイン 150,000ルピア、5回パス 650,000ルピア
ラディアント・ヨガ(Radiantly Alive)
おしゃれな雰囲気の人気スタジオ。様々なスタイルのヨガクラスあり。
料金: ドロップイン 150,000ルピア
🧘 ヨガスタジオ – チャングー
ダヨ(Desa Seni)
リゾート内のヨガスタジオ。美しい環境でヨガを楽しめる。
サマディ・バリ(Samadi Bali)
チャングーの人気ヨガスタジオ。朝ヨガのクラスが特に人気。
💆 スパ&マッサージ
高級スパ:
- テタスパ(Theta Spa) – ウブド: 2時間 1,800,000ルピア〜
- スパ・アット・マヤ(Spa at Maya) – ウブド: 2時間 2,000,000ルピア〜
- カルマスパ(Karma Spa) – ジンバラン: 2時間 2,500,000ルピア〜
リーズナブルなスパ:
- ジャムウトラディショナルスパ(Jamu Traditional Spa) – 各地: 2時間 500,000〜800,000ルピア
- スンダリデイスパ(Sundari Day Spa) – スミニャック: 2時間 600,000〜900,000ルピア
💡 スパ予約のコツ
- 人気スパは事前予約必須(特に夕方の時間帯)
- ホテル経由で予約すると送迎付きのことが多い
- チップは料金に含まれていることが多いが、10%程度渡すと喜ばれる
ウブドの自然に囲まれたヨガクラス、心身を癒すウェルネス体験
伝統舞踊鑑賞
💃 バリ島の伝統舞踊
ケチャックダンス(Kecak Dance)
男性合唱団が「チャッ、チャッ、チャッ」と唱えながら踊る迫力満点のパフォーマンス。
鑑賞場所: ウルワツ寺院(毎日18:00〜)、ウブド王宮
料金: 150,000ルピア
バロンダンス(Barong Dance)
善と悪の戦いを描いた伝統舞踊。バロン(聖獣)とランダ(魔女)の対決が見どころ。
鑑賞場所: バトゥブラン村(毎日9:30〜)
料金: 100,000ルピア
レゴンダンス(Legong Dance)
優雅で美しい女性の舞踊。宮廷舞踊として発展した伝統芸能。
鑑賞場所: ウブド王宮(毎晩19:30〜)
料金: 80,000〜100,000ルピア
バリ料理教室
👨🍳 人気の料理教室
カサルナ・バリ・クッキング・クラス(Casa Luna Cooking School)- ウブド
市場見学から始まる本格的な料理教室。ナシゴレン、サテ、ラワールなどを作ります。
料金: 450,000ルピア(市場見学、調理、ランチ込み)
パオン・バリ・クッキング・クラス(Paon Bali Cooking Class)- ウブド
家庭的な雰囲気で学べる人気の料理教室。オーガニック食材を使用。
料金: 350,000ルピア
ブンブ・バリ(Bumbu Bali)- ヌサドゥア
有名レストラン併設の料理教室。高級感ある環境で学べる。
料金: 550,000ルピア
7. ホテル・宿泊施設ガイド
予算別おすすめホテル
🏨 予算別ホテルカテゴリー
- エコノミー: 3,000〜8,000円/泊 – ゲストハウス、ホステル
- スタンダード: 8,000〜15,000円/泊 – 3つ星ホテル
- デラックス: 15,000〜30,000円/泊 – 4つ星ホテル、ブティックホテル
- ラグジュアリー: 30,000〜60,000円/泊 – 5つ星リゾート
- ウルトララグジュアリー: 60,000円以上/泊 – 最高級ヴィラ
エコノミークラス(3,000〜8,000円)
ピーナッツレノベーション(Peanuts Renovation)- クタ
清潔でモダンなデザインのホステル。バックパッカーに人気。
料金: ドミトリー 150,000ルピア〜、個室 400,000ルピア〜
ブディ・バンガロー(Budi Bungalows)- ウブド
静かな環境のゲストハウス。プール付きでコスパ抜群。
料金: 350,000〜500,000ルピア
インナ・バリ・ヘリテージ(Inna Bali Heritage Hotel)- サヌール
ビーチフロントの老舗ホテル。設備は古いがロケーション最高。
料金: 500,000〜700,000ルピア
スタンダードクラス(8,000〜15,000円)
アストンクタホテル&レジデンス(Aston Kuta Hotel & Residence)- クタ
ビーチウォークに直結。ショッピングに便利。
料金: 800,000〜1,200,000ルピア
カジャーヌリゾート(Kajane Resort)- ウブド
プライベートプール付きヴィラ。自然に囲まれた静かな環境。
料金: 1,000,000〜1,500,000ルピア
ハードロックホテル(Hard Rock Hotel)- クタ
音楽テーマのリゾート。プールとエンターテイメントが充実。
料金: 1,200,000〜1,800,000ルピア
デラックスクラス(15,000〜30,000円)
アリラ・ウブド(Alila Ubud)- ウブド
渓谷に面した絶景リゾート。インフィニティプールが有名。
料金: 2,500,000〜4,000,000ルピア
ザ・セント・レジス・バリ・リゾート(The St. Regis Bali Resort)- ヌサドゥア
最高級のサービスと設備。バトラーサービス付き。
料金: 3,000,000〜5,000,000ルピア
ザ・レギャン・スミニャック(The Legian Seminyak)- スミニャック
ビーチフロントの大人向け高級リゾート。静かで洗練された雰囲気。
料金: 3,500,000〜6,000,000ルピア
ラグジュアリークラス(30,000〜60,000円)
フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・サヤン(Four Seasons Resort Bali at Sayan)- ウブド
アユン川渓谷の絶景を望む最高級リゾート。プライベートプール付きヴィラ。
料金: 5,000,000〜8,000,000ルピア
ブルガリ・リゾート・バリ(Bulgari Resort Bali)- ウルワツ
イタリアンラグジュアリーブランドのリゾート。断崖絶壁の絶景。
料金: 8,000,000〜12,000,000ルピア
ムリア・バリ(Mulia Bali)- ヌサドゥア
広大な敷地と豪華な施設。7つのプールと多彩なレストラン。
料金: 4,000,000〜7,000,000ルピア
ウルトララグジュアリークラス(60,000円以上)
ザ・ムルティア・ヴィラス(The Mulia Villas)- ヌサドゥア
完全プライベートヴィラ。バトラーサービスとプライベートプール、専用ビーチアクセス。
料金: 10,000,000ルピア〜
ソリ・バリ(SOORI Bali)- タバナン
建築美術館のようなデザインリゾート。海と山の絶景。
料金: 12,000,000ルピア〜
カプラ・ウブド(Capella Ubud)- ウブド
テント型ヴィラのグランピングリゾート。ジャングルの中の究極のラグジュアリー。
料金: 15,000,000ルピア〜
ヴィラステイの魅力
🏡 バリ島でヴィラステイをおすすめする理由
- プライベート空間: 完全独立型で、他のゲストに気を使わずリラックスできる
- プライベートプール: ほとんどのヴィラにプール付き。いつでも好きな時に泳げる
- キッチン付き: 長期滞在や自炊派に便利
- コストパフォーマンス: グループや家族で割れば、1人あたりの料金はホテルより安くなることも
- バリらしい雰囲気: 伝統的なバリ建築のヴィラで、本格的なバリ体験ができる
💡 ヴィラ予約のコツ
- Airbnb、Booking.com、Agodaで比較検討
- レビューを必ずチェック(特に清潔さ、スタッフ対応、立地)
- 送迎サービスの有無を確認
- 長期滞在(5泊以上)なら割引交渉も可能
- ハイシーズンは2〜3ヶ月前の予約が安全
エリア別宿泊のポイント
| エリア | 宿泊のメリット | 宿泊のデメリット | おすすめ日数 |
|---|---|---|---|
| ウブド | 文化体験、自然、静か | 海から遠い、移動に時間 | 2〜3泊 |
| スミニャック | おしゃれ、便利、食事充実 | 価格高め、混雑 | 2〜4泊 |
| クタ | 空港近い、コスパ良い | 騒がしい、客引き多い | 1〜2泊 |
| サヌール | 静か、ファミリー向け | ナイトライフ少ない | 2〜3泊 |
| ヌサドゥア | 高級、安全、ビーチ綺麗 | 価格高い、バリらしさ薄い | 3〜5泊 |
| チャングー | トレンディ、サーフィン | 渋滞多い、インフラ発展途上 | 3泊〜長期 |
8. 実践的な旅行プラン
3泊4日モデルコース – 初めてのバリ島
🗓️ Day 1: 到着 & クタ・スミニャックエリア
午前: デンパサール空港到着 → ホテルチェックイン(スミニャック泊)
午後: ホテルでリラックス & プールタイム
夕方: スミニャックビーチでサンセット鑑賞 → ビーチクラブでディナー(Ku De TaまたはPotato Head)
宿泊: スミニャック
🗓️ Day 2: ウブド観光 & 文化体験
午前: テガラランライステラス見学(8:00出発推奨) → ジャングルスイング体験
昼: ウブド中心部でランチ → モンキーフォレスト散策
午後: ウブド王宮 & ウブド市場でショッピング
夕方: ティルタ・エンプル寺院で沐浴体験(オプション)
夜: ウブド王宮で伝統舞踊鑑賞 → スミニャックのホテルへ戻る
宿泊: スミニャック
🗓️ Day 3: 寺院巡り & サンセットツアー
午前: タナロット寺院観光(午前中は空いている)
昼: ジンバランの海鮮レストランでランチ
午後: ウルワツ寺院観光 & 絶景を楽しむ
夕方: ウルワツ寺院でケチャックダンス鑑賞(18:00開始)
夜: ジンバランビーチでシーフードBBQディナー
宿泊: スミニャック
🗓️ Day 4: 最終日 & ショッピング
午前: スパでマッサージ(2時間コース)
昼: スミニャックのカフェでブランチ
午後: ショッピング(スミニャックのブティック巡り)→ お土産購入
夕方: 空港へ移動 → 帰国
💰 予算目安(1人あたり):
- 航空券: 60,000〜100,000円
- 宿泊(3泊): 30,000〜60,000円
- 食事: 15,000〜30,000円
- 交通費: 10,000〜15,000円
- 観光・体験: 15,000〜25,000円
- 合計: 130,000〜230,000円
5泊6日モデルコース – バリ島を満喫
🗓️ Day 1: 到着 & クタエリア
午後: 空港到着 → ホテルチェックイン(クタ泊)
夕方: クタビーチで夕日鑑賞 → ビーチウォークでショッピング
夜: ローカルワルンでディナー
宿泊: クタ
🗓️ Day 2: 東部観光 & サヌール
午前: チェックアウト → トゥガヌンガンの滝
昼: ティルタ・エンプル寺院で沐浴体験
午後: テガラランライステラス → ウブド市場でショッピング
夕方: サヌールのホテルへチェックイン
夜: サヌールビーチ沿いでディナー
宿泊: サヌール
🗓️ Day 3: レンボンガン島日帰りツアー
早朝: サヌール港からボート出発(8:00頃)
午前: シュノーケリングツアー(マンタポイント)
昼: 島内レストランでランチ
午後: デビルズティアー、ドリームビーチ観光
夕方: サヌールへ戻る(16:00頃)→ ホテルで休憩
夜: サヌールでディナー
宿泊: サヌール
🗓️ Day 4: ウブド滞在 & ウェルネス体験
午前: チェックアウト → ウブドへ移動 → ホテルチェックイン(ウブド泊)
昼: ウブドのヘルシーカフェでランチ
午後: ヨガクラス参加(The Yoga Barn)→ スパでマッサージ
夕方: モンキーフォレスト散策
夜: ウブド王宮で伝統舞踊鑑賞 → ディナー
宿泊: ウブド
🗓️ Day 5: バトゥール山サンライズトレッキング & 寺院巡り
早朝: バトゥール山トレッキング(2:00出発、6:00山頂で日の出)
午前: ホテル帰着(11:00頃)→ 休憩
午後: チェックアウト → スミニャックへ移動 → ホテルチェックイン
夕方: タナロット寺院でサンセット鑑賞
夜: スミニャックのレストランでディナー
宿泊: スミニャック
🗓️ Day 6: ウルワツ & 帰国
午前: チェックアウト → ウルワツ寺院観光
昼: ウルワツのビーチクラブ(Single Fin)でランチ
午後: 最後のショッピング → お土産購入
夕方: 空港へ移動 → 帰国
目的別プラン
💑 ハネムーンプラン(5泊6日)
コンセプト: ロマンチック & ラグジュアリー
- 宿泊: ヌサドゥアの5つ星リゾート(3泊)+ ウブドの高級ヴィラ(2泊)
- Day 1-3: ヌサドゥアでビーチリゾート満喫(スパ、プライベートビーチ、サンセットディナー)
- Day 4-5: ウブドで文化体験(ライステラス、寺院巡り、カップルスパ)
- Day 6: 最終日はウルワツでケチャックダンス → ジンバランでロマンチックディナー
予算: 2人で400,000〜800,000円
👭 女子旅プラン(4泊5日)
コンセプト: おしゃれ & インスタ映え & ショッピング
- 宿泊: スミニャックのブティックホテル(2泊)+ ウブドのヴィラ(2泊)
- Day 1-2: スミニャックでビーチクラブ、カフェ巡り、ショッピング
- Day 3-4: ウブドでライステラス、ジャングルスイング、スパ三昧
- Day 5: 最後のショッピング → 空港へ
予算: 1人あたり150,000〜250,000円
👨👩👧👦 家族旅行プラン(5泊6日)
コンセプト: 安全 & 子供も楽しめる & リラックス
- 宿泊: サヌールのファミリー向けリゾート(3泊)+ ウブドのヴィラ(2泊)
- Day 1-3: サヌールでビーチ遊び、レンボンガン島日帰り、プール三昧
- Day 4-5: ウブドでモンキーフォレスト、ライステラス、伝統舞踊鑑賞
- Day 6: バリサファリ&マリンパーク → 空港へ
予算: 4人家族で400,000〜600,000円
9. バリ島旅行の予算と費用
1日あたりの予算目安
💰 旅行スタイル別 1日の予算
🎒 バックパッカースタイル: 3,000〜5,000円/日
- 宿泊: ドミトリー・安宿 1,500〜2,500円
- 食事: ローカルワルン中心 500〜1,000円
- 交通: バイクレンタル・Grab 300〜500円
- 観光: 無料〜低予算スポット 500〜1,000円
🏨 スタンダード旅行者: 8,000〜15,000円/日
- 宿泊: 3つ星ホテル 5,000〜8,000円
- 食事: カフェ・中級レストラン 2,000〜4,000円
- 交通: プライベートドライバー・Grab 1,000〜2,000円
- 観光: 入場料・アクティビティ 2,000〜3,000円
✨ デラックス旅行者: 20,000〜40,000円/日
- 宿泊: 4つ星ホテル・ブティックヴィラ 12,000〜20,000円
- 食事: 高級レストラン・ビーチクラブ 5,000〜10,000円
- 交通: プライベートドライバー 2,000〜3,000円
- 観光・体験: スパ・プライベートツアー 5,000〜10,000円
💎 ラグジュアリー旅行者: 50,000円以上/日
- 宿泊: 5つ星リゾート・高級ヴィラ 30,000〜60,000円
- 食事: 高級レストラン・ホテルダイニング 10,000〜20,000円
- 交通: プライベートドライバー・ヘリコプター 3,000〜10,000円
- 観光・体験: プライベートツアー・高級スパ 10,000〜20,000円
項目別費用の詳細
| 項目 | エコノミー | スタンダード | デラックス |
|---|---|---|---|
| 航空券(往復) | 50,000〜70,000円 (LCC・経由便) |
70,000〜100,000円 (直行便エコノミー) |
150,000〜300,000円 (ビジネスクラス) |
| 宿泊(1泊) | 1,500〜5,000円 | 5,000〜15,000円 | 15,000〜60,000円 |
| 朝食 | 200〜500円 | 500〜1,000円 | 1,000〜3,000円 |
| 昼食 | 300〜800円 | 800〜2,000円 | 2,000〜5,000円 |
| 夕食 | 500〜1,500円 | 1,500〜3,000円 | 3,000〜10,000円 |
| 交通費(1日) | 300〜800円 (バイク・Grab) |
1,000〜2,000円 (Grab・ドライバー) |
2,000〜5,000円 (プライベートドライバー) |
| 観光入場料 | 200〜500円/箇所 | 500〜1,000円/箇所 | 1,000〜3,000円/箇所 |
| スパ・マッサージ | 2,000〜4,000円 | 4,000〜8,000円 | 8,000〜20,000円 |
節約のコツ
💡 賢く旅行してコストダウン
航空券を安く買う:
- 2〜3ヶ月前に予約する
- 火曜・水曜出発が比較的安い
- Skyscanner、Google Flightsで価格比較
- LCC(エアアジア、スクート)を検討
宿泊費を抑える:
- 長期滞在(5泊以上)で割引交渉
- 朝食なしプランを選び、カフェで食べる方が安いことも
- 複数人ならヴィラをシェアするとコスパ◎
- クタ・レギャンエリアは宿泊費が安め
食費を抑える:
- ローカルワルンを活用(1食180〜450円)
- ナイトマーケットで夕食(500〜1,000円で満腹)
- スーパー(Bintang、Coco Mart)で飲み物を買う
- 朝食はホテルの無料サービスを利用
交通費を抑える:
- Grabアプリを活用(タクシーより安い)
- バイクレンタル(国際免許必要、1日450〜900円)
- 1日ドライバーチャーター(グループなら割安、1日4,500〜7,000円)
- 徒歩圏内のホテルを選ぶ(ウブド中心部など)
観光・体験費を抑える:
- 無料または低価格のスポットを優先(ビーチ、市場、一部の寺院)
- ツアーは現地で予約(日本で予約するより安い)
- スパは高級店よりローカル店で(品質も悪くない)
- ハッピーアワーを活用(ビーチクラブなど)
スミニャックのビーチクラブで楽しむサンセット、至福のリゾートタイム
10. 知っておくべき注意事項
安全対策とマナー
⚠️ 安全に関する注意点
スリ・ひったくりに注意:
- 貴重品は最小限に、バッグは前に抱える
- バイクタクシー利用時、バッグはしっかり持つ
- クタビーチ周辺は特に注意が必要
- パスポートのコピーを持ち歩き、原本はセーフティボックスへ
詐欺・ぼったくりに注意:
- 非公認の両替所は避ける(レートが良すぎる場合は特に注意)
- タクシーはメーター使用を確認、またはGrabを利用
- 「無料」と言われても後で請求されることがあるので注意
- 価格交渉は購入前に明確に
水・食事に関する注意:
- 水道水は飲まない(歯磨きもミネラルウォーター推奨)
- 氷入り飲み物は店を選ぶ(高級店は安全)
- 生野菜・カットフルーツは信頼できる店で
- 常に手指消毒を心がける
交通安全:
- バイクレンタルは国際免許必須(無免許運転は罰金・強制送還も)
- ヘルメット着用義務(違反で罰金)
- 交通量が多く運転マナーが悪いので、運転に自信がない人は避ける
- シートベルトは必ず着用
🙏 文化・マナーに関する注意
寺院参拝のルール:
- サロン(腰巻き)着用必須(入り口で貸し出しあり)
- 肌の露出を控える(ノースリーブ、短パンは避ける)
- 生理中の女性は寺院内に入れない場合あり
- 仏像や神像より高い位置に立たない(写真撮影時も注意)
- 左手は不浄とされるため、物の受け渡しは右手で
宗教行事・儀式への配慮:
- ニュピ(静寂の日)は外出禁止、空港も閉鎖
- 道路で儀式が行われている場合、静かに迂回
- お供え物(チャナン)を踏まないように注意
- 葬儀の行列に遭遇したら、車を停めて通過を待つ
一般的なマナー:
- 人の頭は神聖な部位、子供でも触らない
- 左手で物を渡さない(特に食事時)
- 大声で怒鳴るのは最大の侮辱行為
- 公共の場での過度な愛情表現は控えめに
交通手段の選び方
🚗 Grab(配車アプリ)
メリット:
- 価格が明確で安心(事前に料金表示)
- タクシーより安い
- ドライバー評価システムで安全性が高い
- 英語が通じなくても問題なし
使い方:
- Grabアプリをダウンロード(日本で事前登録推奨)
- 目的地を入力 → 料金確認 → 配車リクエスト
- ドライバーの位置と到着時間が表示される
- 目的地到着後、現金またはクレジットカードで支払い
料金目安: ウブド↔スミニャック 200,000〜300,000ルピア(約1,800〜2,700円)
🛵 レンタルバイク
メリット:
- 自由に移動できる
- 渋滞でもスイスイ移動
- 1日450〜900円と格安
デメリット・注意点:
- 国際免許が必須(無免許は違法、罰金・強制送還リスク)
- 交通マナーが悪く、事故のリスク
- ヘルメット未着用で罰金
- 保険が不十分な場合が多い
料金: 50,000〜100,000ルピア/日(ガソリン代別途10,000〜20,000ルピア/日)
🚕 プライベートドライバー(チャーター)
メリット:
- 1日自由に観光できる
- 複数人で割れば割安
- ドライバーがガイドも兼ねる
- 荷物を預けて移動できる
料金: 500,000〜800,000ルピア/日(8〜10時間、ガソリン込み)
予約方法: ホテル経由、またはオンライン予約サイト(Klook、GetYourGuideなど)
チップ: 良いサービスを受けたら50,000〜100,000ルピア渡すと喜ばれる
🚌 シャトルバス(Kura-Kura Bus、Perama)
メリット:
- 格安で主要エリアを移動
- 安全で快適
デメリット:
- 本数が少ない
- 時間がかかる
料金: 20,000〜80,000ルピア(区間により異なる)
その他の注意事項
📱 通信・Wi-Fi
- SIMカード: 空港で購入可能(Telkomsel推奨)、3GB 100,000ルピア程度
- eSIM: 日本で事前購入可能(Airalo、Ubigi など)
- Wi-Fiレンタル: 日本で借りることも可能だが、SIMカードの方が便利
- ほとんどのカフェ・レストラン・ホテルで無料Wi-Fi利用可能
💊 健康・医療
- 虫除けスプレー必須: デング熱予防のため
- 日焼け止め: 紫外線が非常に強いので忘れずに
- 下痢止め・整腸剤: 念のため持参推奨
- 海外旅行保険: 必ず加入(クレジットカード付帯でもOK)
- BIMC病院、Kasih Ibu病院: 日本語対応の病院あり
🔌 電源・電圧
- 電圧: 220V(日本は100V)
- プラグタイプ: Cタイプ(丸ピン2本)
- スマホ・カメラ充電器は海外対応が多いが、変圧器または変換プラグが必要
- ホテルによってはUSBポートあり
💳 チップ文化
- 基本的にチップ文化はないが、良いサービスには渡すと喜ばれる
- レストラン: 高級店なら10%、サービス料込みなら不要
- スパ: 施術者に50,000〜100,000ルピア
- ドライバー: 1日チャーターなら50,000〜100,000ルピア
- ホテルスタッフ: 荷物運びやルームサービスに20,000〜50,000ルピア
11. よくある質問(FAQ)
A. 乾季の4月〜9月がベストシーズンです。特に4月〜6月、9月〜10月は天気が良く、ハイシーズンほど混雑していないため、コストパフォーマンスも最高です。7月〜8月は最も人気がありますが、価格が高く混雑します。
A. 初めての方は4泊5日または5泊6日がおすすめです。ビーチリゾートと文化体験の両方を楽しむには最低3泊は必要です。リピーターや長期滞在希望の方は、1週間〜2週間滞在する人も多いです。
A. 2024年より、日本国籍の方は30日以内の観光目的滞在はビザ免除となりました。31日以上滞在する場合は、到着ビザ(Visa on Arrival)を取得してください(500,000ルピア、約4,500円)。
A. 観光地では基本的に英語が通じます。ホテル、レストラン、ツアーガイドは英語対応しています。ただし、ローカルエリアでは英語が通じにくい場合もあるので、翻訳アプリを入れておくと安心です。
A. 旅行スタイルにより大きく異なりますが、目安は以下の通りです:
• バックパッカー: 1日3,000〜5,000円
• スタンダード: 1日8,000〜15,000円
• デラックス: 1日20,000〜40,000円
• ラグジュアリー: 1日50,000円以上
これに航空券(往復60,000〜100,000円)が加わります。
A. バリ島は比較的安全な観光地で、一人旅の旅行者も多いです。ただし、夜間の一人歩きや人気のない場所は避ける、貴重品管理をしっかりする、などの基本的な注意は必要です。女性の一人旅も多いですが、夜は特に注意してください。
A. はい、十分楽しめます。雨季(10月〜3月)でも、1日中雨が降り続くことは少なく、通常は午後に1〜2時間のスコールがある程度です。観光客が少なく、ホテルやツアーの価格も安いため、お得に旅行できるメリットもあります。
A. 国際免許があり、バイク運転に慣れている方にはおすすめです。ただし、バリ島の交通マナーは悪く、事故リスクもあります。運転に自信がない方、免許がない方は、Grabやプライベートドライバーの利用を強くおすすめします。
A. ほとんどのホテル、カフェ、レストランで無料Wi-Fiが利用できます。ただし、速度や安定性にばらつきがあるため、常時インターネットが必要な方は、空港でSIMカードを購入するか、eSIMを事前に購入することをおすすめします。
A. バリ島では基本的にチップ文化はありませんが、良いサービスを受けた時に渡すと喜ばれます。目安は、レストラン(高級店)で10%、スパで50,000〜100,000ルピア、ドライバーで50,000〜100,000ルピア程度です。
A. はい、バリ島は子連れ旅行にも最適です。サヌールやヌサドゥアは波が穏やかでファミリー向けリゾートが多いです。バリサファリ&マリンパーク、ウォーターボム(ウォーターパーク)、モンキーフォレストなど、子供が楽しめるスポットも豊富です。
A. バリ島、特にウブドとチャングーには、ベジタリアン・ヴィーガン対応のレストランやカフェが非常に多いです。Clear Cafe、Alchemy、Seeds of Life、Betelnut Cafeなど、ヘルシー志向の選択肢が豊富で、食事に困ることはありません。
12. まとめ – 最高のバリ島旅行を実現するために
🌴 バリ島があなたを待っています!
このガイドを参考に、あなただけの理想のバリ島旅行を計画してください。美しいビーチ、豊かな文化、癒しのリゾート、すべてがバリ島にあります。
📝 旅行計画のチェックリスト
- ✅ 航空券の予約(2〜3ヶ月前がお得)
- ✅ ホテル・ヴィラの予約(エリアと予算を決めて)
- ✅ ビザの確認(30日以内ならビザ免除)
- ✅ 海外旅行保険の加入
- ✅ SIMカードまたはeSIMの準備
- ✅ Grabアプリのダウンロード&登録
- ✅ 必要な持ち物の準備(日焼け止め、虫除け、変換プラグなど)
- ✅ 主要観光地・レストランのリストアップ
- ✅ 現地ツアーの事前予約(必要に応じて)
- ✅ クレジットカード・現金の準備
🎯 バリ島旅行を最高にする5つのポイント
- エリアを絞りすぎない: ビーチリゾートと文化体験、両方のエリアを訪れることで、バリ島の多様な魅力を感じられます。
- ゆとりを持ったスケジュール: 詰め込みすぎず、リラックスする時間も大切に。バリ時間(のんびり)を楽しみましょう。
- ローカル体験を取り入れる: 高級リゾートだけでなく、ローカルワルンや市場、伝統舞踊など、バリの文化に触れる体験を。
- スパ・ウェルネスを満喫: バリ島はスパ天国。少なくとも1回は本格的なバリニーズマッサージを体験してください。
- サンセットを見逃さない: タナロット寺院、ウルワツ、ビーチクラブなど、バリ島の夕日は格別です。
💭 最後に
バリ島は、何度訪れても新しい発見がある魅力的な島です。このガイドがあなたのバリ島旅行を計画する上で役立つことを願っています。
美しいビーチでのんびり過ごすもよし、ヨガやスパで心身をリフレッシュするもよし、寺院巡りで文化に触れるもよし。バリ島はあらゆる旅のスタイルに応えてくれます。
素晴らしいバリ島旅行になりますように!Selamat jalan!(良い旅を!)
🌺 Om Swastiastu 🌺
(バリ語の挨拶:あなたに幸せが訪れますように)
この記事が役に立ちましたら、サイト運営の応援をご検討いただけると嬉しいです
応援について詳しく見る


コメント